1947-08-01 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第3号 既設の住宅も、いわゆる往年の納屋式のものが相當多く、便所も水道も極端な共同利用であり、壘、電球の不足は一層生活を暗いものにしいおります。炭鑛文化はまず住宅よりの聲もまだ至當であると言わねばならぬのであります。 次に作業物資であります。作業衣、地下足袋、ゲートル、タオル、石けん等の不足がはなはだしく、今後の確保に不安があり、なお品質低下が憂慮されております。 庄忠人